「粘って!」「耐えて」って言われるけど粘れない...
そんな悩みを解決していきます。
この記事では、瞬殺されない戦い方についての解説をしていきます。
Apex Legendsでは急に敵が現れることがあるニャ🐱(漁夫や鉢合わせ)
— Nyagle@ゲーマー (@FPS_Nyagle) 2021年7月4日
急に敵が出てくれば味方と距離があり、1対3の状況になってノックダウンしてしまいがちです。
味方部隊が合流するまでの時間を稼ぐことを覚えることで人数不利での敗北を減らすことが出来ます。
『Apex Legends』はバトロワなので鉢合わせしたりや奇襲されたり、いろんな状況が想定されます。
対策を打つことは可能ですが...
100%防ぐことは不可能です。
なのでこの記事で「予想外の状況になっても態勢を立て直す力」を身につけて不意打ちにも負けないチームを作れるように頑張りましょう!
粘ることが大切な理由
粘ることが大切な理由は、味方さえ来てしまえば「スイッチ・カバー」といった別の連携術に移行することが可能で、不意打ちされたとしても態勢を立て直し不利な状況から五分五分の状況に持っていけます。
五分五分になってしまえば「エイム力」「立ち回り」「連携」での勝負に持ち込めるわけです。
粘る・耐える方法
耐える工夫を話す前に逃げる時のコツやテクニックについて軽く触れておきます。意識することは以下の点。
・武器をしまう
・スライディングによる加速移動
・射線管理
・タップストレイフ(上級者向け)
敵から逃げるためには速さが最重要になってきます。小さな差でも手数が多ければ多いほど、敵との距離を引き離すことが可能になります。
まず覚えておいて欲しいのがスライディングです。スライディングは速さを上げるのによく使います。10秒の間に「スライディングを2回使うプレイヤー」>>>「1回使うプレイヤー」では移動距離に小さな差があります。
この回数が自分の方が多ければ多いほど逃げやすく、敵の方が多ければ追いつかれやすいです。『Apex Legends』ではいろんなモーションからスライディングに派生させることができるため覚えておくと敵から逃げやすくなります。
逆に上のような基礎が出来てないと距離を詰められやすいニャ!
スライディングの知識がない人は『いろんなスライディングのやり方!』の記事がお勧めです。シンプルに逃げるのが苦手という人は『逃げる時にノックダウンしてしまう人必見!逃げる時のコツ』をご覧ください。
ドアで耐える
結構な頻度で使うので覚えておきましょう。
今回は「粘る」「耐える」といった退くことを前提としている内容になっているので、守りの立ち回りで解説していきます。
基本的な知識ですが、ドアは2回「格闘」を使う、もしくは グレネードを使う ことで破壊することが出来ます。(細かく話すとほかにもいくつか存在しますが、ここでは省略)
上の画像を見ればわかると思いますが、ドアを破壊した瞬間は武器を使用することが出来ないので隙が生まれます。この隙に関しては大半のプレイヤーが体験・経験を経て理解していると思います。
だからこそ「ドアを格闘で壊す」という選択をしてくるプレイヤーは少ないです。大体のプレイヤーは以下の2つのうちのどれかの行動をとってきます。
敵メンバーが揃うまで待つタイプ
「敵メンバーが揃いかけるまでドアを止めて時間を稼ぐ」もしくは「ドアを止めながら体力を回復しておく」
敵メンバーの足並みを崩すためにも上で話した「走りまわる」を使ってパスやオクタンなどの足が速いキャラを一人だけ釣っていきましょう。
ここでは守りの立ち回りで解説していますが、タイマンに自信があるプレイヤーは釣った流れでカウンターを決めても良いかもしれません。うまく決まれば「不利な状況」→「有利な状況」に持っていくことが可能です。
グレで破壊してくるタイプ
グレを投げたのを見たらドアから離れて逃げましょう。IQの高いプレイヤーは〝投げるフリ〟をしてくるため、焦ってドアから離れると背後から撃たれることになるので気をつけましょう。
ほとんどの敵プレイヤーはグレを投げた後、別の出口から回り込んできます。(※自分で投げたグレのせいで回り込まないと自滅する)回り込んでいる隙に別の建物に移動してドアを探そう。
注意
上記の2パターンが多いですが、体力次第ではドアを破壊してくる可能性も十分あり得るので油断は禁物。
ジップラインでの駆け引き
いつまでも逃げ回っていては長く粘ることはできません。逃げて逃げて逃げて、時たまカウンターを狙いましょう。
そんな時に役立つのがジップラインです。どんなジップラインでも良いですが、個人的にオススメなのは縦型のジップライン(上の画像)です。
「逃げ腰の敵」「味方のいないソロ」と言うイメージを持たせることができれば、追って側に油断が生まれます。そこを逃さずしっかりとカウンターを決めていきましょう。
狙うはノックダウン!深追い注意!
ノックダウンさせれば「(追うのを諦めて)蘇生する」という選択肢が生まれるのでガンガン狙っていきましょう。ノックダウンさせられなかったら、深追いせず「粘る」「耐える」という当初の目的に戻ることがオススメです。
置きグレで耐える
置きグレは「反撃」と「足止め」の両方の役割を持ちます。足元においておくだけで攻めれなくなったり、敵が気づかなければ致命傷を与えることもできます。
狭い道や出口の前に置いておくと有効です。爆発まで待つか回り込むかで足止めできます。無視して突っ込めば回復せざるを得ないので、どちらにして時間を稼ぐことに繋がります。
丸グレはカウンター用。アークスターのエフェクトは派手なので足止め用。と使い分けるのが個人的にはオススメ。
アビリティ・ULTで耐える
手軽に使えるアビリティやULT(アルティメット)を使う方法です。時間を稼ぐためには出し惜しみは無しです。生存のためにガンガン使っていきましょう。
最後に
以上「時間を稼ぐ」ということについての記事でした!
「時間を稼ぐ」ということは近・中距離での戦闘でもよく使います。戦闘中での時間の稼ぎ方が知りたいという人は『カバーとスイッチのやり方を覚えて強いチームを作ろう! 』をご覧ください。
〝連携が上手くいかない〟という人にこそ読んでもらいたい記事になっています!
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