回復や蘇生のタイミングがわからない...
今回はそんな悩みを解決していきます。
この記事では回復/蘇生のタイミングと味方が蘇生している時などに使えるカバーのやり方について書いています。カバーするか回復するかで悩んでしまう人向けに「簡単な見極め方」なども解説しています!
回復のタイミングを覚えられれば、チームメイトとカバーし合うことができるようになるので、不利な状況に陥りづらくなります。
3人1組が基本のバトロワにおいて〝各個撃破〟は基本です。各個撃破されないようにするのもまた基本です。回復のタイミングがとても重要になってくるので、しっかり押さえておきましょう!
回復のタイミング
場所を問わず「体力が減ったから回復」というプレイをしてしまうと、すぐノックダウンしてしまいます。良い例としては、「敵がすぐ詰めてきて回復が間に合わない」「射線管理ができていなくて倒されてしまう」などがあげられます。
回復するタイミングを知っておけば、回復中にノックダウンすることも減るので意識してプレイしてみましょう。
射線管理
回復するにしてもどこから攻撃が来ているのかを把握する必要性があります。これができないと初心者から抜け出すのは難しいので覚えておきましょう。
→【Apex Legends】ノックダウンが減る!?射線の切り方・射線管理のコツ!
回復する前に意識すること
敵との距離です。自分のいる位置に来るまでどれくらいの時間がかかるかを考えましょう。近距離と中距離での戦闘での判断が難しいので2つ解説します!
近距離の場合
味方が牽制(カバー)できる位置まで下がって回復しましょう。敵の意識が味方に移れば回復する余裕ができます。
背中を向けれないくらい近い場合は交戦するしかないニャ!キャラによってはアビリティで退却もひとつの手!
中距離の場合
射線管理を徹底しながら回復しましょう。中距離といってもパスファインダーやホライゾンのように間合いを詰めてくるのが早いキャラもいます。相手のキャラがなんなのかを把握しておくことも大切です。
味方のカバーがないと「フェニックスキット」などはリスクがでかいので、バッテリーやセルなどを使いましょう。
回復アイテムの使い方
フェニックスキット
体力とアーマーを全回復するアイテム。味方のカバーがあり、かつ射線が切れている場所で使うのがおすすめ。
戦況がこう着している時などは使ってOK。逆に味方が近距離で撃ち合っていたり、一進一退の攻防をしている時はカバーに行った方が良いのでバッテリーなどで妥協しましょう。
ひとことポイント
医療キットではなくバッテリーが良い理由としては、弱ってることを前提に撃った相手がアーマーを着ているというだけで、体力が未知数になり心理的に揺さぶることができるから。
シールドバッテリー
使用頻度の高いアイテム。アーマーを全回復することができます。
最近はレプリケーターから取得可能なのでたくさん持っておきましょう。もう目の前に敵がいるという場面以外はバッテリーを使用した方が時間効率が良いです。
アーマーの減りが1ゲージや2ゲージなどの時はセルを使った方が良いです。
医療キット
体力を全回復することができます。アーマーを着ていて、かつ体力が少ししかない場面で使いましょう。(※デスボックスのアーマーを拾ったりバッテリーを使うことで上のような状況を作ることができます。)
医療キットはシールドバッテリーと比べて回復時間が長いのが難点です。アーマーも体力もない場合、優先順位としては フェニックスキット > シールドバッテリー > 医療キット です。戦闘状況に左右されますが、基本はこの動きがおすすめです。
セル・注射器
どちらも25回復することができるアイテムです。(※アーマーの1ゲージ=25)
小さい回復ならではの使い道を紹介します。
・敵の近くで回復する時
・でかい回復を温存したい時
・金アーマーを持っている時
小さい回復のメリットは「短い時間で回復できる」ことです。なので近距離での戦闘やちょっとの減りを回復したい時などに使えます。
金アーマーを持っていれば、2倍の体力を回復できます。装備している時はセルをたくさん持っておくことがオススメです!
カバーと回復の見極め
カバーした方が良い場面がよくわからない・・・
APEXは1人の差がとてつもなくデカいです。回復しているプレイヤー1人分の差を埋めるのはチームメイトにとってかなりの負担です。
冒頭でも話した通りこのゲームは〝各個撃破〟が攻略のカギです。味方が各個撃破されそうになっているということを理解しながら回復しましょう。
「カバーが遅い」「そんな回復しなくていいから」とよく言われるプレイヤーは以下の点を気にして立ち回ってみよう!
— にゃーぐる (@FPS_Nyagle) 2020年12月31日
1️⃣体力をマックスにしようとしていないか
2️⃣味方に 1対 2or3 を長くやらせていないか
3️⃣回復するために下がりすぎてないか
まず戦闘には「はやい」「ゆっくり」があることを理解しましょう。
「はやい」というのは大ダメージの隙を逃さず、近距離戦闘に持ち込むことです。ようは展開が早いということ。
「ゆっくり」というのはなかなか攻めてこない状態のことです。ダメージ稼ぎを行っているチームやノックダウンがないと詰めないという堅実なチームは「ゆっくり」が多いです。
「はやい」場合は味方のカバーを考えます。「ゆっくり」の場合は全回復して大丈夫と覚えておきましょう。
「はやい」か「ゆっくり」かの見極め方はいたって簡単です。自分が回復している時、味方と敵が至近距離で交戦し始めてたら「はやい」 中距離で撃ち合っていたら「ゆっくり」です。
わりと重要なことだから覚えておくニャ!
蘇生のタイミング
戦闘中は蘇生しません!
先に答えを言ったしまいましたが、敵にバレてない状況でもない限り不可能に近いので、基本戦闘中は蘇生しないものだと思ってください。
反例を上げるなら
・漁夫が来てごちゃごちゃになってる時
・要塞化して時間を稼げる時
・敵との距離がある時
回復/蘇生時のカバー
APEXは3人1組で戦うゲームです。「個人の力」より「チームの連携」の方が強いです。これを覆せるプレイヤーはごく稀に存在しますが、この力関係が基本だと思っておいてください。なので各個撃破されないように「カバー」をしないといけないわけです。
カバーに関してはいろんなカバーがあります。
・回復/蘇生でのカバー
・味方を逃がすためのカバー
・攻撃を分散させるカバー
ここでは回復/蘇生で使えるカバーの立ち回りに関してを解説していきます。味方を逃がすための「殿(しんがり)」や「ケツ持ち」のような役割を果たすカバー方法などは別記事(現在作成中)でより詳しく解説しています。
作成次第Twitterに投稿するニャ!
3v3で戦うのが基本のゲームと言いましたが、奇襲を受けたりカウンターを食らったりと味方のHPが大きく削られてしまうことがあります。その味方が態勢を立て直すまでの時間を稼ぐことを〝カバー〟と言います。
それでは状況別に解説していきます。
回復時の立ち回り
1人が弱ってる以上、2対3を意識して時間を稼ぎましょう。ここで一番注意しなければならないのは、カバーに入ったプレイヤーがノックダウンされないようにすることです。ノックダウンされると、蘇生を挟まないと3対3に持ち込めなくなってしまうので、どちらかのチームが壊滅するまで2対3で交戦しなくてはいけなくなります。(ライフラは別)
3対3まで行ってしまえば、敵の士気もかなり下がりカウンターしやすくなるので、とにかく3対3に持っていくことを考えましょう。
カバーの仕事は敵を倒すことではなく、時間を稼ぐこと。そのことを忘れないように!
蘇生時の立ち回り
蘇生時はライフライン以外は手動で蘇生しなくてはならないので、必然的に1対3の構図になります。こういう時は「決め撃ち」 や「置きグレ」などが役に立ちます。
ここでも最終目標は態勢を立て直すことです。なので攻めづらい状況を作りましょう。
蘇生時のカバーで役に立つものをいくつか紹介しておきます。
・コースティックのトラップ
・ホライゾンのアルティメット
・投擲武器(アークスターやテルミット)
上の3つは屋内での蘇生時に使うことが多いです。とにかく1秒でも多く時間を稼ぎましょう。コースティックの毒は発動すれば、かなり時間を稼ぐことができます。
自分で撃って起動させたりしよう!
アークスターやテルミットなども適当に投げておくだけでも、心理的に攻めづらくなるのでオススメです。
最後に
以上が回復/蘇生のタイミングとカバーについての解説でした。友達に「いまは攻める時だろ~」とか野良に「カバー遅い」とか言われたり初心者時代はなにかと苦労することが多いと思いますが、この記事で覚えて事を意識しながらプレイできれば徐々に良くなっていくはずです!
いつか東京サーバーで戦えることを楽しみにしています!それでは他の記事でお会いしましょう!
普段ツイッターで動画をあげたりテクニックの記事を貼ったりしてるのでフォローしてくれると嬉しいです!
元プレデターだと思い込んでる魔晄中毒者によるウォールジャンプ pic.twitter.com/Ver1RdFM7q
— にゃーぐる (@FPS_Nyagle) 2020年5月6日